ダイエットに有効!?「そら豆」 旬のそら豆について知っトク。
こんにちは、
調理師 こぉ~~ちゃん です。
イタリアンから始まって和・洋・中・治療食まで
幅広く吸収してまいりました。
その経験や知識、仕事で覚えた知っトク情報をみなさんと共有していきたいと思っています。
ダイエットに!?気になってしまう私でありました。
今が旬の「そら豆」
ダイエット以外にも体に良い効果が沢山あるみたいです。
簡単で美味しい食べ方ものせてありますので
「そら豆」ついて知っトクしていきましょう。
そら豆
そら豆について
原産
旬
ビニールハウス栽培ではなく
自然の露地物の場合、一般的には
4~6月です。
鹿児島県が出荷量日本一位で温暖な気候をいかして
収穫も早く、1月ごろから収穫されているところもあります。
栄養価
タンパク質・糖質・ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC
食物繊維などが豊富にバランス良く含まれます。
ポリフェノールも豊富でそら豆の身よりも薄皮の部分に
大量に含まれています。
効果
低カロリーで糖質を分解してエネルギー代謝を促進してダイエットにも効果的です。
そら豆の薄皮は、ポリフェノールが豊富で抗酸化作用で老化防止など美容にも効果的です。
ビタミンB群が疲労回復・倦怠感・イライラ解消・肥満解消
食欲不振・夏バテ防止・利尿作用などに良いとされています。
体内の余分な水分を取って、水分の代謝を促す作用があるので
足がむくんでだるくなる人やむくみがあって尿の出が悪い人
お酒の飲み過ぎで顔がむくみやすい人に効果があります。
選び方
サヤ付きで、色は緑色、ツヤがありサヤの膨らみが中の豆の育ち具合のチェックポイントです。
むき身にすると栄養価が下がっていくので、サヤ付きを選ぶこと。
保存方法
収穫してから栄養価が減るのが早い食材ですので
できるだけ早めに食べてください。
どうしてもと言うときは
冷凍です。
塩ゆでしてから保存袋に入れて冷蔵保管で長期保存ができます。
食べ方
農家さん オススメ
塩ゆで が1番と言う事です。
湯がき方
水に対して3%の塩で茹でます。
ポイントは茹でる前に豆の黒い部分と反対側に切り込みを入れます。
切り込みを入れると皮がむけやすく食べやすいです。
お店でも切り込みを入れてくれているところもありますよ。
皮を食べる派と食べない派がいてますので
切り込みは入れなくても大丈夫ですよ。
3分茹でたらザルにあげます。
そのまま広げて冷まします。
食べる前に軽く塩をふりかけできあがりです。
焼き豆
茹でた豆をフライパンに入れ
軽くごま油と塩で表面を焼いたらできあがり。
これもオススメとのことでした。
オススメ レシピ
焼きそら豆
サヤが黒くなるまで焼いて下さい。
サヤのまま焼くとサヤの中で蒸し焼きになるので、うま味・甘みが凝縮して香りも良いですよ。
海外でも好まれていて焼いたそら豆とパルメジャーノなどのチーズとあわせて食べられています。
かき揚げ
春巻き
そら豆を塩茹でする。
スライスチーズを半分に切る。
春巻きの皮を半分に切る。
春巻きの皮の上にそら豆3~4粒、スライスチーズをのせて巻く。
巻き終わりは、水溶き小麦粉を春巻きの皮に塗ってしっかりとめる。
170°の油でこんがりあげるとできあがり。
揚げない場合は、オリーブ油を表面にまんべんなく塗り、
アルミホイルにのせてオーブントースターで15分くらい焼く。
まとめ
ダイエットにも効果的で栄養価もたかいのは
嬉しいですよね。
食べ方も色々あって
そら豆ごはん・サラダ・ポタージュ・醤油煮など
何にでも合う そら豆
旬の今、食べてみませんか。